2023年11月22日
(写真：MBN)
※ドラマの内容に関する記載がございます。
18日にU-NEXTにて韓国同時配信となったソンフン主演ドラマ『完璧な結婚のお手本』7話では、ハン・イジュ(チョン・ユミン)との契約結婚の危機に瀕したソ・ドグク(ソンフン)の孤軍奮闘記が描かれ、ソンフンは堂々とした内面の演技で視聴者を虜にした。
ドグクは、自身の兄であるソ・ジョンウク(カン・シンヒョ)がハン・ユラ(チン・ジヒ)と結婚を前提に付き合っているという宣言をし、戸惑いを隠すことができなかった。2人の結婚を巡り、話をしている最中、ドグクとジョンウクはお互いに対する激しい感情を露わにする。ドグクはジョンウクが自分に飛びつき胸倉を掴むと、対抗した態度を示し極度の緊張感を走らせた。ソンフンは、兄のジョンウクに対する堪えきれない怒りを持つドグクの感情に完璧に没入し、あっという間に豹変する瞬間を表現して、ドラマへの興味をさらに高めた。
またイジュへのドグクの真心のこもった想いと共に、柔軟に変わっていく姿も注目を集めた。自分を壊そうとするイ・ジョンへ(イ・ミニョン)から逃げず対抗するイジュに、ドグクは「君の心がもっと傷付くかもしれない」と心配しながら慰めた。さらにイジュがジョンウクと競う為にテジャグループに入ることを勧めると、ドグクは「以前だったら、とんでもない話だ、と言っただろう」と言い、彼の変化した態度は今後の歩みを見守るようになり、ソンフンは渾身の演技でキャラクターの内面を表現し劇に染み込ませた。
一方で、ドグクは会社の前でイジュとユ・セヒョク(オ・スンユン)が鋭い会話をする姿を目撃する。イジュの言葉を後押しするように「今後はむやみに僕の妻に近づくな。またこんな事があればその時はただじゃおかない」と男らしい魅力を見せたソンフンはこのシーンを完璧に消化し、風変わりなトキメキを与え、視聴者のドーパミンを爆発させた。
そして、復讐に向かって思いっきり走っていたドグクとイジュの契約結婚生活にも意外な危機が迫ってくる。セヒョクによってドグクがイジュとの契約関係が家族にバレたのだ。これをジョンウクが皮肉るとドグクは胸倉を掴み反論し、鋭い感情を表した
。
そして、19日に配信された8話では、ソンフンとチョン・ユミンが嘘のデマ操作で膨らんだ危機に反撃を加え、“ヴィラン”達に対する激しい反撃に突入した。
ドグクとイジュはユラによってデマがインターネット上に広められ、困惑する。ドグクとチャ・ヨンファ(イ・ミスク)は問題を解決するため家族と会うが、ジョンウクは“テジャグループ”を得ようとする策略だとし、「20年前はご子息の為に船から落ち、今はお母様の為に後継者の座から落ちたら、僕はどうすればいいんですか」と訴え、雰囲気を凍り付かせた。しかし、それに対しドグクは感情を抑えられない様子で、「遂にその口でまたその話を持ち出すんだな」と20年前クルーズ事故現場が撮影された映像が入ったスマートフォンを食卓に載せ、ドグクはジョンウクが顔も見たくないと自分を押したが、ジョンウクが自ら落ちたという事実を暴露し皆を驚愕させた。
その後、ドグクはユラの指示を受けて偽りのデマを捏造したユ・セヒ(ソン・スイ)の兄、セヒョクと1対1で話をした。ドグクは「わかっています。ユ室長が僕を騙そうとしていること」とストレートに伝え、セヒョク兄妹を告訴すると予告したが、セヒョクは依然としてユラに関する供述を拒否して躊躇う。
イジュはキム・ジェウォン(ドユ)と共に過去に自分の食事に薬を盛ったという濡れ衣を着せられ家から追い出された家政婦のイ・クムヨンに会い過去の薬事件の糸口を探しに出ると、クムヨン当時ヒ素中毒で倒れ、横になっているイジュを見て「お前があえてこの家に再び這い込んで来るのか？ 私の手で確実に死にたいか?」とジョンヘが毒舌を吐いたと伝え、イジュに鳥肌を立たせた。
その頃、ドグクはインターネット上に掲載されたデマの情報を消し、訪ねてきたセヒョクにユラに関する証拠を渡すように繰り返し伝えていた。ドグクはユラを守りたいというセヒョクにユラはジョンウクと付き合っていると伝え、セヒョクを衝撃に陥れた。
結局、セヒが虚偽事実流布で警察署に捕まると、セヒョクはユラに助けを求めたが、「あなたも、セヒも自分で進んでしたことじゃない」とユラは無視をする。憤りを感じたセヒョクはユラの指示を受けて動いたという通話録音とメッセージのやり取りを全て公開し、状況は急展開となる。同時にドグクはテジャグループの理事会長でデマと関連して自分を攻撃したジョンウクに対し「そのハン・ユラがソ・ジョンウクの婚約者だ」と暴露する反撃を加え、状況を覆すスカッとする展開を繰り広げ、ドグクとイジュの復讐が成功するか関心を集めた。
ソンフン主演ドラマ『完璧な結婚のお手本』は、毎週土・日曜日、U-NEXTにて最新話配信中。
引用：
‘완벽한 결혼의 정석’ 성훈, 선 굵은 내면 연기로 시청자들 도파민 자극 (2023.11.19) - 이남경 기자
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성훈・정유민, 루머 조작에 반격… “내 아내를 건드리면” (완결정) (2023.11.20) - 윤현지 기자
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