2019年07月23日
ソンフン初となる映画主演作「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」が、いよいよ7/26公開される。
本作は二卵性双生児として生まれながら、刑事とマフィアとして再会した兄弟の哀しい秘密と運命を
描いたアクションサスペンス。優等生の兄のテジュ(チョ・ハンソン)と不良の弟のテソン(ソンフン)。
そんな中、2人が想いを寄せる娘・チャンミ(ユン・ソイ)が不幸な事件に巻き込まれてしまう。
そして20年後、テジュはソウルの江南警察署の警官に、 テソンは地元・釜山最大のマフィア組織
「マリカーン」の後継者として、それぞれの人生を歩んでいた。釜山で起きた事件を捜査していたテ
ジュは釜山に戻り、テソンやチャンミと再会する。追う、追われるという関係になった双子の兄弟。
そこから3人の運命はどうなってしまうのか…。
主演のキム・テソン役をつとめるのは、人気韓流ドラマ「じれったいロマンス」で女性を虜にし、人気
急上昇中の俳優ソンフン。また兄の刑事役・テジュ役には「これが人生!ケ・セラ・セラ」「3度結婚
する女」などの韓国実力派俳優チョ・ハンソンが演じる。
公開を前に、本編映像の一部が解禁された。
この映像では、マフィアとなったテソン(ソンフン)とテジュ(チョ・ハンソン)が対峙するシーンを
見ることが出来る。「泥棒家業は順調か?」とテソンに喧嘩を売るテジュ。テソンも「警官は薄給
だよな。これで飯でも・・」とテジュを見下し、金を渡す素振りを見せ、その腕をテジュが強くつ
かんで止める。「二度と会わないはずでは」と尋ねるテソンに「警告するが、お前も人間なら希
望園に手を出すな」と警察官としてテジュはテソンに警告。笑みを浮かべ
るテソンにテジュは警察官の誇りにかけて「待ってろよ。ぶち込んでやるから」と宣戦布告。
そして「チャンミを放してやれ。もう十分同情されただろう」とテジュが投げかけると、「同情か。
お前はそれすらもらってない」と応戦。
「金は要らないか」と話すテソンを無視して、去っていくテジュ。テソンとテジュの壊れた関係
性が浮き彫りになるシーンとなっている。卑屈な笑顔から自信をのぞかせるソンフンと、正義
を胸に軽蔑の視線を投げかけるチョ・ハンソンがハイレベルな演技合戦を繰り広げており、この
後に待ち受ける2人の残酷な運命を感じさせる。
さらに日本公開を直前に控え、なんとソンフンから日本のファンにメッセージが到着した。
《ソンフンからのコメント》
「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」の撮影ではアクションシーンが多く、アクションをこなすために
大変苦労したことを覚えています。
一生懸命演じましたので、皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。
本作は7月26日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他全国順次ロードショー!
是非足をお運び下さい。
<映画「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」STORY> |